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2023.05.31
U-GX70を発売
ネットワークオーディオアンプSU-GX70が発売されます。

テクニクスブランドのグランドクラスのネットワークオーディオアンプとして、SU-GX70が6月下旬から発売されるようで、近年、映像・音楽ストリーミング配信サービスの利用者が増加している中、テレビの音質を2chコンポーネントの本格的な音にアップグレードしたい方や、音楽を楽しみながらテレビにも接続できるコンポーネントを求めている方など、配信コンテンツをより高音質で楽しみたいというニーズが高まっており、本製品は、テクニクスとして初めてHDMI ARC機能を搭載し、音楽ソースだけでなく映像ソースの音声も高音質で楽しめるというもの。
「JENO Engine」をはじめとするテクニクス独自開発のフルデジタル高音質技術をHDMI ARCにも適用し、ジッターによる音質劣化を低減することで、テレビの音のさらなる高音質化を目指し、上位モデルで採用されている、フォノイコライザー回路などの高音質技術が投入され、レコードプレーヤーをはじめとした従来のオーディオ機器との接続に対しても、より一層の音質向上を図られている製品となっています。
価格は220,000円で、Technicsが誇る高音質デジタル技術が、音の愉しみや感動がさらに深まるオーディオライフをもたらしてくれます。
2021.07.08
JBL WAVE100 TWS
JBLブランドの完全ワイヤレスイヤフォンの新しいエントリーライン「WAVE」から「JBL WAVE100 TWS」が7月16日より発売されます。
「WAVE」シリーズは、幅広いシーンでより手軽にJBLのパワフルサウンドを楽しめるように設計された新エントリーラインで、その最初のモデルとなるJBL WAVE100 TWSは、エントリーモデルながら音質面は一切妥協せず、約8mm径のダイナミックドライバーを搭載し、聴きたいときに、手軽にJBLが誇るパワフルなサウンドを堪能することができます。
直販価格は5,500円で、カラーはブラック、ブルー、アイボリー、パープルの4色展開。
IPX2の防水に対応し、イヤフォン本体で約5時間、充電ケースで約15時間の音楽再生が可能で、イヤフォン本体のロゴをタッチすると通話に応答したり、「Google Now」や「Siri」などのボイスアシスタント機能を起動することもできます。
最大の特徴はフタをなくしたデザインの充電ケースで、フタを開けるという手間を減らし、ワンアクションでイヤフォンのスムーズな取り出しが可能となり、このフタなしデザインを採用するにあたり、充電ケースとイヤフォン本体はJBLの高い設計技術と研究により、持ち歩き時の落下などの不安も払拭した設計になっています。
2020.12.28
聴覚障害を持つ方も視野に入れ開発されたイヤフォン
IQbuds2 MAXは、耳の内側と外側、両方の音を分析するハイブリッド型のノイズキャンセリング技術を採用した高性能ノイズキャンセリングイヤホンで、科学や医学的視点からも「聞く」ということににフォーカスして製品開発が行なれたようで、IQbuds2 MAXは軽度から中等度の難聴や自閉症、聴覚処理障害などの聴覚障害を持つ方のために設計された聴覚技術を搭載していて、自分の聴力プロファイルに合わせて調整し、リアルタイムで聴こえ方をカスタマイズすることができるのだとか。

実売49,000円前後となかなか高額なイヤフォンですけど、レストランでの会食を楽しみたいときのための設定、オフィスワークに特化した設定など、様々な場所に応じてIQbuds2 MAXが自動で最適化。移動中の電車内など様々な場所の騒音だけを抑えて、聞きたい音声だけをしっかりと聞くことも可能なのだそうで、ちょっと使ってみたいですよね。
コーデックは、一般的なSBCのほか、高音質のaptX、動画視聴やゲームに最適な低遅延aptX Low latencyにも対応。
AACには非対応というのがちょっと痛いですね。
これぐらいの価格なら、iPhoneユーザを狙ってもいいかと思ったのですが、AppleユーザはAppleのイヤフォンを使うのが最強といってもいいですし、ここはAAC非対応は正解かもしれませんね。
アプリとの連携で、利用シーンにあわせて外音取り込みパターンのカスタマイズが可能となっていて、7つの場面に合わせたプリセットを備えるほか、会話を聞き取るために周囲の騒音を抑える「SINK」、家電の駆動音のようなハムノイズを効果的に下げる「World EQ」、イヤホン内蔵マイクの指向性をコントロールし、聴きたい方向の音を強調する「Focus」をそれぞれ調整できるのだとか。
ガジェット好きにはたまらない機能がてんこ盛りですね。